【OLE2019】富山の植物を朝採れの湧水で抽出。製薬会社がつくるアロマブランド「Taroma®」

「オーガニックライフスタイルEXPO」で、年々増えていると感じるのが地域性です。地域の歴史や特色を生かし、こだわりをもってつくられた商品には、魅力的なものがたくさんありました。

 「リアルオーガニック・ナチュラルコスメゾーン」で、ネイビーブルーのパッケージが印象的な「Taroma®(タロマ)」というブランドが目に留まりました。富山産のラベンダーとヒノキ、ゆずを原材料にしたエッセンシャルオイルやボディマッサージオイル、ルームスプレー、ピロースプレーが並んでいます。

地元の農林業者さんとの連携や支援だけでなく、自社ハーブ園も運営されています

富山は昔から漢方薬をつくる素材の宝庫だったところです。「Taroma®」は、ホリスティックな考え方を大切にしているそう。「Taroma®」の商品は、富山にある皮膚専門の製薬会社「前田薬品工業」と共同開発されています。皮膚科学の知見や補完代替医療で研究開発され、高度な品質管理のもと一貫生産されています。また、豊富なミネラルを含む美しい湧水でつくられているところも特徴。

 

エッセンシャルオイル ラベンダー(5ml):10,000円(税別)、
ヒノキ(10ml):7,000円(税別)、
ゆず(5ml):8,000円(税別)

「ラベンダー」は、富山・立山町で栽培されたものを手摘みし、朝採れの清水で丁寧に抽出。鎮痛・鎮静・抗炎症機能を持つリナロールとセロトニンを補う「酢酸リナリル」を含み心身の疲れを癒してくれます。

 

ボディマッサージオイル ラベンダー(30ml/100ml):5,000円/12,000円(税別)
ヒノキ(30ml/100ml):3,500円/9,000円(税別)
ゆず(30ml/100ml):4,500円/10,000円(税別)

「ヒノキ」は、立山連峰で育ったもの。アンダートーンの落ち着いた香りで、森林浴をしているかのようなリラックス効果とリフレッシュ効果の両方が期待できます。また、抗菌・消臭・防虫にも。

「ゆず」も厳しい環境で育った立山ゆずを朝採れの清水で抽出しています。ゆずの皮は厚く、体を温める作用をもつ「リモネン」が多く含まれます。明るく前向きに、また穏やかに、和やかにしてくれそう。

 

12月にはウェルネスリトリート「Healthian-wood」がオープン

人と地球の未来を考え美しさと健康づくりのため、研究と挑戦を続けている「Taroma®」。12月には、富山・立山町の雄大なアルプスと富山湾を望む原風景が広がる立地に、ウェルネスリトリート「Healthian-wood(ヘルシアン・ウッド)」がオープンします。建築デザインは、隈研吾さんが担当。

レストラン「Healthian-wood The Table」 ©Kengo Kuma and Associates

イベントスペース「The Field」 ©Kengo Kuma and Associates

ワークショップなども開催される「Taroma®」の工房 ©Kengo Kuma and Associates

その他、和ハーブなどが栽培されている「The Garden」に癒されそうです。2021年には、ヴィラやスパがオープンし、トータルなリラクゼーションを体験できるようになります。日常を元気に過ごすため、週末にも訪れたい場所です。

Taroma®

企業情報

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執筆者:奥田 景子

ライター(エシカルファッション、フェアトレ-ドなど)。福岡県生まれ。文化服装学院スタイリスト科卒業後スタイリスト。以降雑誌を中心にしたスタイリスト。社会的なことに興味を持ち、大学院で環境マネジメントを学ぶ。理学修士を取得。2013年から福岡を拠点に移してライターとして活動中。

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