先月の記事でGWのお茶摘み体験をご紹介した〈樽脇園〉さんから、5月6日イベント当日の写真が届きました!毎年楽しみにして来られる方もいるそうで、皆さん良い笑顔。のどかな山あいの景色とお茶の若葉が爽やかで、川根は素敵なところですね。
さらに樽脇園Facebookには、イベントの開始からテイー&ランチタイム、工場見学までの流れもよく分かる、沢山の写真が掲載されています。お茶摘みって難しいのでは?という不安も吹き飛ぶような、参加した皆さんの楽しそうな様子と、写真に添えられた絶妙なキャプションが印象的。是非こちらもご覧ください。
・樽脇園Facebook『第5回お茶摘み体験&山菜御膳』の開催風景と、参加者の方のお声
今月、樽脇園は新茶摘みの真っ只中。ただいま新茶予約キャンペーン中につき、5月27日(土)までに、Webから2000円以上の予約で、“お名前入り”「新茶のオーガニックドリップティー」1個をプレゼント。しかも、送料は無料だそうです。新茶予約の詳細と申込みはこちら。
~ 樽脇園2代目・樽脇靖明さんより ~
お茶について
樽脇園のお茶は、三大銘茶「川根茶」の中でも、無農薬の茶の栽培を始めて29年と、無農薬の歴史の長い、有機栽培茶です。川根の高冷地で栽培される樽脇園のお茶(=「山のお茶」)は、蒸し時間の短い「普通煎茶」で、お茶本来の香りを楽しむことができるのが特徴です。茶葉は針のようにスッとして美しく、淹れたときのお茶の色が透明感があって上品なお茶は、低温でゆっくり淹れることで、一層美味しく飲んでいただけます。
樽脇園では、茶の栽培から加工までを一貫して行っており、茶葉は全て、当園で栽培した茶葉のみを使用しています。環境に優しく、安全で安心なお茶を産地直送でお届けしていますので、どうぞお楽しみください。
茶園の歩みと有機栽培について
樽脇園はもともと林業を主として生計を立ててきましたが材木の価格下落により、小さくやっていた茶栽培に力を入れました。38年前に父が杉林を開墾し、茶の木を植えました。
樽脇園は、標高630m高冷地(標高が高く、寒冷な土地)にあります。これは、東京スカイツリー(634m)とほぼ同じ高さで、そのため「天空の郷」と呼ばれています。
有機栽培にとって害虫駆除の問題がありますが、ここは周りが杉林に囲まれており杉の持っている抗菌効果や標高の高さなどで害虫はほとんどいません。そして29年間、無農薬栽培を継続していますので循環型農業が実現しています。苦労するといえばやはり雑草との戦いですね。日々草取りをしている感じになっています。
有機JAS認定 樽脇園のお茶
(左)有機栽培茶 特上煎茶 内容量: 100g 1650円(税込)
茎茶軸が少なくごくわずかしか取れず希少価値の高いお茶です。味と香りが良く最上の仕上がりとなっています。最上級の有機栽培茶をご堪能あれ。
(右)有機栽培茶 川根の香 内容量: 100g 1100円(税込)
良質な茶葉を厳選し、仕上げた一品です。甘味と程よい渋みが特徴で口の中に広がる爽快感がお楽しみいただけます。
(左)有機栽培茶 満月の茶 内容量: 100g 1200円(税込)
月が満月期に摘み取ったお茶だけを使用しています。リラックスしたい時などにお飲みください。後味がしっかり残るので、お茶菓子との相性はバッチリ。
(右)有機栽培茶 新月の茶 内容量: 100g 1200円(税込)
月が新月の際に摘み取ったお茶だけを使用しています。渋みが少なく後味がさわやかなお茶です。特に女性やお子様に大人気です。
有機栽培茶 八十八夜摘 内容量: 100g 888円(税込)
八十八夜前後に収穫した茶葉で出来た茶です。香りが良くまろやかなうまみが特徴です。
マルシェに出店、イベント開催しています
▲太陽のマルシェのお客様と(左が樽脇靖明さん) ▲新商品のドリップティー / この時期、新茶をお持ちしています
毎月第一日曜日、第三日曜日は代官山朝市。第二土日は太陽のマルシェ。第三土日は横浜北仲マルシェに定期出店しています。太陽のマルシェ、横浜北仲マルシェではお茶の詰め放題!それと定期的に川根の茶揉みイベント等を開催しています。詳しい日程は下記アドレスにてご確認ください。
樽脇園
HP・オンラインストア http://taruwaki-en.jimdo.com/
静岡県榛原郡川根本町下長尾1766
Tel:090-2130-8532 Fax:0547-56-0360