《オーガニックフードEXPO 2019》で見つけたおススメのオーガニック食品 その1

当サイトでは、4月17日~19日、東京ビッグサイトの西ホールで開催された惣菜デリカ・弁当・中食・外食業界専門展示会《ファベックス》から、普段使いにおススメのオーガニック食品をいくつかご紹介しました。

ここでは、同時開催された《オーガニックフードEXPO》より、お使いいただければ便利で楽しめそうな製品や情報をご紹介しましょう。
 

最後の1滴まで無駄なく使える燻製 有機ピクルスの素

当記事のキャッチ画像は出展者シェアガーデンの有機野菜ですが、そのそばで紹介されていたのが《燻製 有機ピクルスの素》です。

化学調味料一切不使用の漬物の素はときどき見かけますが、有機JASマーク付きのは珍しい。キュウリや大根など、水分の多い野菜なら切って、袋に入れ、漬け込んで1時間ほどで食べられるとか。

つい最近、漬け終わった後の漬け汁を捨てるのはもったいないなあと思ったこともあり、主婦根性から「漬け汁も最後の1滴まで有効活用できる!」というのに惹かれて話を聞きました。

原料は「有機純米酢」「有機砂糖」「天然湖塩」だけ。燻製されている点が他にはないポイントで、味にコクや深みが出るそう。

漬け終え後の漬け汁は、「野菜の旨味」と「燻製風味」の調味液としてさまざまに使用して新しい料理の一品が作れるとか。たとえば、下記画像左から:

◎ ボイルした魚貝を入れて『魚貝のマリネ』
◎ 揚げた魚を入れて『エスカベッシュ』
◎ 片栗粉でとろみをつけ『甘酢あんかけ』
◎ から揚げをいれて『から揚げの甘酢和え』

アイデア次第でいろんな料理に活用できそうな《燻製 有機ピクルスの素》は、1袋594円(税込)。こちらから購入できます。
 

日本食に合うエキストラバージンオリーブオイル

木製キャップのユニークなデザインのオリーブオイルが「日本食に合う!」というキャッチフレーズで注目を集めていました。

ギリシャ・クレタ島産の最高品質バージンオリーブオイル《エレオン(ギリシア語でオリーブオイルの意)》は、コロネイキ種という品種で、マイルドで軽い苦味があり、抹茶のような風味で、日本食に合い、サラサラで使いやすいとのこと。

ギリシャ神話の時代にさかのぼれそうな樹齢3000 年のオリーブの古木があるというクレタ島で、有機農法で生産され、昔ながらの伝統製法で収穫し、収穫から24時間以内にコールドプレス製法で圧搾した《エレオン》は、サラダにはもちろん、少し味噌汁に垂らす、納豆に混ぜる、さらには、玄米ご飯にかけるとまるで卵かけご飯のような風味だそう。

今月は、日本での販売を記念して、参加費無料の《エレオン》の試食会が開催されます。日本食に合うという、そのおいしさを実際に体験されたらいかがですか?

第1回目

2019年5月15日(水) 12:30~15:00くらいまで(会場:12:15)
会場:スペースマーケット
東京都港区芝大門1-2-22 パレステュディオ芝大門2F
http://urxred/drxw

第2回目

2019年5月16日(木) 12:30~15:00くらいまで(会場:12:15)
会場:nanadecor
東京都渋谷区神宮前4-22-11
 http://miesrecipe.jp/nanadecor/
 
参加を希望される場合は、ご希望日、人数を添えて、下記にメールにてお申し込みください:
info@luminaplus.co.jp
 
 
 

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