外食・宅食事業、農業、環境事業を手掛けるワタミグループは、外食での野菜摂取量向上を応援する「MOTTO VEGEプロジェクト」にアンバサダーとして賛同し、その活動の一環として、期間限定メニューを提供中です。
10年以上培ってきた有機農業のノウハウとインフラを活かした新メニュー
「有機ロメインレタスとケイジャンチキンの ごちそうシーザーサラダ」は、グループ会社である農業生産法人有限会社ワタミファームが長野県東御市の農場で栽培した有機ロメインレタスを100%使用(※1)。
ロメインレタスは玉レタスと比べて、ビタミンC、βカロチン、ポリフェノールなどを多く含み、栄養価の高い野菜とされています(※2)。甘味と苦みを合わせ持ち、熱を加えてもサクサクした食感が失われにくいので、お肉料理との相性は抜群。250gの鶏モモ1枚肉を使ったケイジャンチキンをあわせ、サラダでありながら食べ応えのある一品となっています。
※1:北海道の店舗は、対象外となります
※2:出典「五訂日本食品標準成分表」
「有機ロメインレタスとケイジャンチキンのごちそうシーザーサラダ」 税別690円
販売期間: 6月9日(水)~7月20日(水) (予定)
対象店舗: 全国の「和民」「坐・和民」 253店舗
▲ワタミファーム東御農場の有機ロメインレタス
2002年から取り組んできた有機農業
~「環境経営度指標ランキング」外食部門2位の実績も~
ワタミグループは、安全・安心な食材を使った商品を提供するため、2002年に農業に参入。2016年5月末現在、ワタミファームが主体となり、北は北海道から南は九州まで11か所に632haの農場・牧場を展開し、各地で有機農業に取り組んでいます。ワタミファームや契約生産者による有機農産物および特別栽培農産物は、国内外食店舗の商品を中心に、積極的に活用されています。
(左)ワタミグループ2016年4月度の有機農産物・特別栽培農産物の使用状況(品目別使用比率。対象は国内外食事業)
(右)ワタミグループ2015年度の有機農産物・特別栽培農産物の仕入れ量比率(対象は国内外食事業・介護事業)
また、ワタミグループは、農薬や化学肥料を使用しない有機農業を各地で発展させることで、環境負荷の低減や地域の活性化に繋がる持続可能な社会づくりを目指しています。このような農業の取り組みを含めた環境活動が評価され、日本経済新聞社が2015年度に実施した「環境経営度指標ランキング」では、外食業界2位となりました。
2016年度は、このような農業や環境への取り組みを象徴する商品を随時提案することになっていて、その第一弾となる「有機ロメインレタスとケイジャンチキンごちそうのシーザーサラダ」の提供開始は、「環境月間」である6月となったのだそうです。
「MOTTO VEGEプロジェクト」 とは
キューピー(株)と(株)ぐるなび が、外食における野菜摂取の向上と健やかな生活のサポートを目的に、野菜の魅力を共に発信していく飲食店を増やしていくことを目的に発足した活動です。詳細は専用サイトを参照ください。 http://pr.gnavi.co.jp/promo/mottovege/
ワタミ株式会社
東京都大田区羽田1-1-3
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