甘いものをいただくと、なんとなく心が温かく優しい気持ちになります。友人や家族で、安心していただけるものだとさらに嬉しい。「あんむすび」は、安全性の高い原材料を使って、自然な味わいの和菓子づくりをしています。暮らしゾーンでは、素敵な和菓子屋さん「あんむすび」も出展します。
【暮らしゾーン くらしの天然市場】
循環する自然界のリズムとひとつになって、人にも地球にも優しい、素朴で美味しい和菓子をつくったら、食べた人の心がゆるんで、自然に笑顔になるんだろうな、と店主の小笠原さんが思い立ち、できる限りオーガニックな原料を使ったナチュラル和菓子屋「あんむすび」はオープンしました。
卵や乳製品など動物性食品を使わず、できる限り国産で無農薬自然農法、有機栽培の素材でつくられている和菓子の数々。マクロビオティック、ベジタリアン、ヴィーガンをはじめ、子どものアレルギーや健康を意識してる安心のおやつです。
シンプルになるべく手をかけすぎないよう、丁寧につくられています。オーガニック甜菜糖、米飴がつかわれ、素朴な甘みや味わいが魅力です。
たとえば、小豆は北海道十勝産 無肥料無農薬栽培の自然農法されたもの。自然農法とは野山を再現した農法のことで、太陽の光や雨など自然の恵みとともに、土が本来持つ力を最大限に生かす究極の農法だそう。
また、使用されている甜菜糖には、BIO-SUISSE(スイスオーガニック)の認証が取得されています。除草剤・農薬・化学肥料を使わずスイスで作られている未精製糖です。それ以外にも、山梨県道志村の天然水、国産有機豆乳、国産玉締製法一番搾りなたね油などなど・・・すべてが選りすぐりの素材です。
本物のナチュラルな味をためしに、ブースを訪れてください。きっと、心がフワッと楽しい気持ちになって笑顔がこぼれそうです。
あんむすび 企業情報
《関連キーワード》
あんむすび, ビーガン, ベジタリアン, マクロビオティック, 和菓子
執筆者:奥田 景子 ライター(エシカルファッション、フェアトレ-ドなど)。福岡県生まれ。文化服装学院スタイリスト科卒業後スタイリスト。以降雑誌を中心にしたスタイリスト。社会的なことに興味を持ち、大学院で環境マネジメントを学ぶ。理学修士を取得。2013年から福岡を拠点に移してライターとして活動中。 |