先週、宮古島に行く機会がありました。奇しくも直前に宮古島産オーガニックアロエベラジュースの販売を行うコーラルコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役:山下 博幸)からリリースの配信を受け、宮古島には有機JAS認定農場があることも知り、訪ねてみることにしました。
コーラルコミュニケーションズが販売するアロエベラジュースやスキンケア商品などを製造している《宮古島さんご農園》の工場長砂川さんに連絡を取り、アロエベラが栽培されている有機JAS認証の《アロエベラ農園》に案内してもらいました。
宮古島さんご農園の工場長 砂川勇人氏
普通、私たちが傷ややけどに貼り付けたりするアロエはキダチアロエという種類で、食料や化粧品原料として使用されるアロエは株や葉がもっと大きく、アロエベラという種類です。宮古島のアロエベラはアメリカ・テキサス州から導入されたそう。
宮古島さんご農園が管理しているのは契約農家の圃場も含め全体で17ヘクタールにおよび、年間、アロエベラの生葉230トンが生産されています。
サンゴ礁が隆起してできた宮古島の土壌にはカルシウム・カリウムなどのミネラル分が非常に豊富に含まれていますので、宮古島のアロエベラには豊富なミネラルが含まれているようです。
畑には草取りのために山羊が放し飼いされています
コーラルコミュニケーションズが基本的な商品として販売しているのは、1リットルのアロエベラ100%のジュースが税込み4,212円(下画像左)と200 ml 5本で4,320円(右)。別途送料がかかりますが、送料無料の組み合わせも多数提供されています。その商品群についてはこちらをご覧ください。
「ゲル」と称されるアロエベラの葉肉部分には、アミノ酸・多糖体(水溶性食物繊維)・ミネラル・ビタミン・酵素など、およそ200種もの有用成分が確認され、それぞれの栄養素が吸収されやすい形で含まれています。ですから、アロエベラは”人工の”あるいは、”天然の”サプリメントといえるでしょう。
ジュースは粉砕された透明なゲルが混ざっていて軽く塩酸っぱく、サンゴ礁が隆起してできたという宮古島の土壌感・風土感がしっかり感じられる味わいです。
蜂蜜を混ぜて飲むと非常においしく感じました。 下画像のようにオレンジジュースや赤く甘くしたローズヒップティー、イチゴジュースなどと混ぜると味と色の両方で楽しむことができます。
キャッチ画像のアロエベラ畑は、花が咲乱れる6月頃の画像です
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