味噌を手作りする場合、冬は空気中の雑菌が少なく、こうじや仕込み味噌がスムーズに発酵することから「寒仕込み」といって、毎年、大寒の1月~2月に仕込むのが理想的だとか。
味噌はもともと、それぞれの家庭で仕込んで手作りしたものだったことから、その家自慢の「手前みそ」ということばが生まれたそう。
当サイトでも2015年にその「手前みそ」づくりの様子をご紹介しましたが、東京・青山のクレヨンハウスではこの時期恒例のイベントです。
今年は、2月10日(月)・11日(火祝)に開催します。「生きているお味噌」で自慢の島根・浜田市 やさか共同農場の「橋本さん」を講師に迎え、時間は15:10に受付開始しておよそ2時間ほど(終了予定 16:50)。
貴重なオーガニックの材料がセットされ、参加費のなかに含まれています。材料の大豆もすでに煮てありますので、エプロンや三角巾だけで気軽に参加できますよ。ただし、必ず参加予約を入れてください。
【味噌作り教室】
講師:島根・やさか共同農場 橋本さん
日時:2019年2月10日(月)・11日(火祝) 15:10~16:50
会場:クレヨンハウス東京店 レストラン「広場」
定員:各40名
参加費:4500円(材料費「やさかの米みそセット2kg用」を含む)
持ち物:エプロン、三角巾、すりこぎ(気になる方は、マスク着用可)
予約が必要です。クレヨンハウス東京店/野菜市場にお電話にて、 参加希望日・人数をお知らせください:TEL 03-3406-6477(10時~20時)
参加できない方は、クレヨンハウス東京店の野菜市場やインターネットで3月1日まで材料を購入することができます。味噌づくりの手順は簡単だそう。
参加できない方も材料を購入し、一度「手前みそ作り」にトライしてみたらいかがでしょう。
完了し、冷暗所で半年以上熟成させたら「手前みそ」の出来上がり!その味は格別ですよ。
参加者からは、毎年おいしいみそができて、たすかっています!とか、はじめての体験でとてもたのしかったです。説明もよくわかりました!!、材料がすべて揃っていて、次もまた同じようにつくれそう、といった声が続々。
お申込はお電話にて、参加希望日・人数をお知らせください。
連絡先: クレヨンハウス東京店/野菜市場 TEL 03-3406-6477(10時~20時)
詳しくはクレヨンハウスのイベント情報をご覧ください。