年に4回(1月・4月・7月・10月)、産地直送の野菜や加工品、雑貨などのマーケット「浜町マルシェ」が開催され、昔ながらの地元の人、新しく移り住んできた人、高齢者、単身者、ファミリー層など、住民の層がとてもいいとして、町おこしの観点からも注目されている浜町・人形町界隈。
都営新宿線浜町駅や東京メトロ半蔵門線水天宮前駅から徒歩約10分ほどの所に、オーガニック&ナチュラルな生活セレクトショップ《zakka shop Green(雑貨ショップ グリーン)》があります。
ショップオーナーの権藤 優希さんによると、近所の方々に気軽に立ち寄ってもらえる場所を作りたいと思ったのが開店のきっかけだそう。だから、店内がよく見えるよう、大きなガラスのドアを広々と開けてお客様を呼び込み、店内にはベンチや購入した食品をその場で食べられるイートインコーナーも設置しています。
一歩、足を踏み入れると、左右に、店名の「Green」を象徴する観葉植物や多肉植物、ドライフラワー、さらに奥の方には、ドライフラワーのリース作りのレッスンがあったのでしょうか、その作品も壁に飾られていました。
お店の中央にはアイランドテーブルがドーンと置かれていて、まず、このお店の主力オーガニックコスメZAO(ザオ)のメイク商品が存在感を主張しています。首都圏でこれだけ豊富な品揃えで販売しているところは他にはないそうで、ZAOを目当に遠方から来店される方も多いとか。
環境を考えて容器に竹を使用しているところがユニークなバンブーオーガニックコスメブランドZAO(ザオ)。容器の無駄をなくすために、リフィルシステムも実践するZAOは全ての製品でCOSMEBIO(コスメビオ)マークを取得。これは、フランスのエコロジカル・オーガニック化粧品の協会が、エコサート基準を満たしたオーガニック製品に与えているマークで、欧米では本格的なオーガニックコスメのスタンダードとなっているそう。
このテーブルには、その他、オーガニックのスキンケア、ヘアケア商品やベビー&キッズ向けパーソナルケア商品も所狭しと並んでいます。
さらには、オーガニックフードやナチュラルフード、チョコやキャンディの嗜好品など、ショップオーナーの権藤 優希さんが、国内外のオーガニックや無添加無農薬のこだわり商品など、知る人ぞ知るユニークで楽しい食品をセレクト。
できるだけ自然のものに囲まれ、身につけ、摂り入れたい自分のためだけでなく、親しい人へのプレゼントや、これからの帰省の季節にはプチ手土産探しに、「いつ来ていただいても新しい発見があるお店」を目指しているとか。
こんなカワイイソープもありましたよ(上左)。SUIKA BAR SOAPで、障害者の社会的自立を支援するLiilii(リィリィ)の商品。純植物性で保湿力が高く、香りがいいそう。右はオーガニックのミントキャンディ。ちょっとハンドバックに忍ばせたい大きさで、持ちやすいカワイイ容器に入っています。
zakka shop Greenでは、オーガニックやナチュラル、環境・健康に関心の高い地元の若い女性やママを含めたファミリー層をターゲットに、これらの地元ファンをもっと増やしたいという気持ちから、ワークショップも積極的に催行しています。
これから間に合うのは7月22日(月)ミサンガ作り/プラントハンガー作りと7月29日(月)ハーバリウムペン作り。夜7時からなので、会社帰りにでもいかがでしょう?そして7月13日(土)10:30~12:00【第10回ワークショップ】すっぴんキレイ講座もナチュラル志向ならではのスキンケアが学べそう。
お申込はこちらから。
また、冒頭で触れた地元の「浜町マルシェ」など、地元の様々な活動にも参加して、お店の知名度アップにも努めています。今年は、これから開催される10月のマルシェへの出店を検討しているとか。
zakka shop Greenは「心地よさと人と自然の健康」をテーマにセレクトした商品の良さを日本橋浜町から発信し、地元はもとより、より広く知ってもらいたいと考えています。
zakka shop Green
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