ちょうど一年前にGONの記事で、ワタミ(株)が期間限定で提供していた「有機ロメインレタスとケイジャンチキンのごちそうシーザーサラダ」をご紹介しましたが、その後も有機野菜の新メニューが続々と発売されています!
ワタミ(株)は、近年の健康志向や安全・安心な食材へのニーズが高まりを受け、ワタミグループの農場や協力生産者が栽培したオーガニック野菜を使用したメニューに力を入れています。2016年5月から同社のコーポレート・アイデンティティも「心とからだの健康」に変更されていて、このビジョンを体現するメニューを順次提供していく予定だそうです。
▲4月から提供されている「有機ベビーリーフと生ハムのサラダピザ」490円(税抜)
▲5月から提供されている「有機ロメインレタスの生ハムシーザーサラダ」590円(税抜)
5月に改定されたグランドメニューに登場
▲「照り焼きチキンと有機ロメインレタスのサラダ」590円(税抜)
「有機ロメインレタスのお浸し」390円(税抜)▲
6月は夏野菜“オーガニック・ズッキーニ”メニュー3品を販売
『和民』『坐・和民』(北海道・九州・沖縄の店舗を除く)では、有機ズッキーニを使った3品のメニューを6月15日から発売。ズッキーニはカボチャの一種で、ほのかな甘みと苦みが特徴。今回のメニューでは、中華風や和風、シンプルなオーブン焼きといった様々な食べ方を提案しています。
▲「有機ズッキーニの酸辣サンラーマーボー」390円(税抜)
酸味と辛みを合わせたソースにズッキーニを具材としました。
▲「有機ズッキーニとトロトロ角煮の黒酢あん」490円(税抜)
自社製造の黒酢あんを、柔らかく煮込んだ豚の角煮とズッキーニにからめています。
▲「有機ズッキーニのオーブン焼き」390円(税抜)
火を入れることで旨味が増すズッキーニの特性を活かした、素材の旨みを存分に楽しめる食べ方です。
ズッキーニは、農地所有適格法人有限会社ワタミファーム(以下、ワタミファーム)が群馬県高崎市の倉渕農場や、協力生産者により栽培されたものを使用。収穫時期が遅れると、果実が大きくなりすぎ味が落ちてしまうことから、倉渕農場では、毎日朝と晩の2回ズッキーニを収穫しています。
2017年で15年目を迎えるワタミグループの農業
ワタミファームが主体となり、全国12ヶ所に約632ヘクタールの農場・牧場を展開し、各地で有機農業を実施しています。国内外食店舗では、ワタミファームや契約生産者様が栽培した有機農産物および特別栽培農産物を積極的に使用しています。ワタミグループでは、有機農業を各地で発展させることで環境負荷の低減、地域の活性化につながる持続可能な社会づくりを目指しています。
◆ 2017年5月度の有機農産物・特別栽培農産物の使用状況(品目別使用比率、国内外食事業)
◆ 2016年度の有機農産物・特別栽培農産物の仕入れ量比率(国内外食事業)
ワタミ株式会社
東京都大田区羽田1-1-3
GON関連記事
野菜で外食応援プロジェクト『MOTTO VEGE』に賛同する〈ワタミ〉の期間限定 新メニュー「有機ロメインレタスとケイジャンチキンのごちそうシーザーサラダ」