美味しいオーガニック、魅力いっぱいのスーパーマーケット。 都内の新店舗「ビオセボン 外苑西通り店」

2008年にパリで創業したBio c’ Bon(ビオセボン)は、ヨーロッパでは100店舗以上を展開しているオーガニック・スーパーマーケット。日本では、2016年に1号店となる麻布十番店がオープンしました。

 

そして5月25日に都内で3軒目となる「ビオセボン 外苑西通り店」がオープン。外苑西通り店では、オフィスが立ち並ぶ立地に合わせて商品が構成されているそう。さらに今回のオープンに合わせ、新たな商品も加わったという店舗を訪れてみました。

 

店内に12席あるイートインスペース

お客さまと対面しコミュニケーションが大切にされています

 

お手頃でヘルシーなオーガニックのお弁当やお惣菜が充実

満足度が高そうなボリューム感があるお弁当

バリエーションも多く充実のお惣菜

お弁当は有機米や五穀米、有機野菜にナチュラルポークや放牧和牛のオーガニックミート、MSC認証のお魚が調理された安心なものばかり。お惣菜も栄養バランスが良いセットや、メインに一品追加したいものまで、豊富なラインナップです。

自分好みにオーダーできるサラダは毎日摂りたい
カスタムサラダ:880円(税込)

ビオセボンと言えば、自分の好きな野菜をオーダーできるカスタムサラダも魅力。野菜不足を感じていたら、お弁当にプラスしてたくさん野菜を食べたいですね。

 

限定販売! フランス・ブルターニュの発酵バター

発酵チャーンバター 250g:1,382円(税込)

フランスのブルターニュは、良質な乳製品が生産されているところ。その地でつくられている「Grandeur Nature」のBioバターが限定販売されています。自然豊かな無農薬の牧草を食べてのびのびと育った牛の乳からつくられた発酵バター。24時間ゆっくりと攪拌するという伝統的なチャーン製法でつくられたもので、ゲランドの塩が使われ、口の中でふんわりと溶け後味にさわやかな塩味が感じられます。

 

甘味の強いフィグなどのドライフルーツと合わせ、オードブルのようにいただくのがオススメ。5月入荷分は、完売するほどの人気で、次回は6月末の予定。

甘さと軽い塩気が相性良く、ワインがすすみそう

 

コスパも高くてオシャレ! 夏に飲みたいサングリア

左)エルレア プレミアム オーガニック サングリア 750ml:1,058円(税込)
右)エルレア プレミアム オーガニック クラレア 750ml:1,058円(税込)

スペインから届いた微発砲のサングリアとクラレア(ホワイトサングリア)。サングリアは、すっきりした味わいで、ベリー果実の風味が豊か。エスニック料理と相性が良いそう。クラレアもすっきりした味わいながら、フレッシュなシトラスの香りが特徴。こちらは、デザートやケーキなどスイーツと相性が良いタイプ。どちらも氷で冷やしたり、冷凍のオーガニックフルーツを入れて飲んだり、夏にぴったりの飲み物です。

 

オーガニックアイスキャンディー

左)オーガニックビオアイス オリジナル 各40ml×10本入り:880円(税込)
右)オーガニックビオアイス マルチフルーツ各40ml×10本入り:880円(税込)

キッズも新発売されました

イタリアのLA FINESTRA SUL CIELO社がつくる、甘味はぶどうの果実からのみ、というアイスキャンディー。子供たちが安心して口にできるものをつくりたいという開発者の思いで生まれた商品です。有機認証の原料のみを使い、砂糖やハチミツ、卵、乳製品、合成添加物は一切使わないヴィーガン対応になっています。

 

種類が豊富な冷凍食品

忙しい毎日に、手軽な冷凍食品を活用したい

パンから肉類、スイーツまで幅広く

雑穀ブレッドやピッツァ、チキンナゲットに焼き鳥まで揃うので便利です。オーガニックな冷凍食品を上手に加えることで、食生活が豊かになりそう。

 

他にもスーパーフードのはかり売りからママンを応援するものまで

スーパーフードはエイジングケアやビューティー、エネルギー、生活習慣など機能性があるもの

スーパーフードのエクストリーヘルスは、はかり売りされています。自分の体調に合わせて摂りたい、オーガニクのゴジベリーやアサイー、ドラゴンフルーツ、チアシードなどなど。スーパーフードの始まりは、アメリカの食事療法からだとか。植物のパワーを効果的に摂り入れて元気な毎日を。

 

赤ちゃんの離乳食にもなる「はじめてのばなな」

赤ちゃんに安心のオーガニック・バナナもラインナップ。ビオセボン全店では、子育て中のママンを応援する取り組みがあります。

 

グルテンフリーでも美味しく食べられるスナックバーなど

ダイエットやアレルギーに安心のグルテンフリーのコーナーもあります。食のバリアフリーといわれますが、ビオセボンにはどんな人でも美味しく食べることができるような配慮があります。

 

ビオセボンは、心地よさを感じさせてくれるスーパーマーケット。それは、ビオセボンの理念がオーガニックの概念に沿っているものだから、と感じました。

 

Bio c’ Bon(ビオセボン) https://www.bio-c-bon.jp/

企業情報

《関連キーワード》
,

執筆者:奥田 景子

ライター(エシカルファッション、フェアトレ-ドなど)。福岡県生まれ。文化服装学院スタイリスト科卒業後スタイリスト。以降雑誌を中心にしたスタイリスト。社会的なことに興味を持ち、大学院で環境マネジメントを学ぶ。理学修士を取得。2013年から福岡を拠点に移してライターとして活動中。

人気のWebコンテンツはこちらです

お問い合わせ