【OLE2018】9月22日(土)午後2時から、映画上映会&トークセッション:ドキュメンタリー映画「ほたるの川のまもりびと」

9月22日(土)23日(日)に東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催される第3回オーガニックライフスタイルEXPO(OLE 2018)。 

その一環として、22日の2時から、本会場とは別のサテライト会場(東京ミッドタウン日比谷)において、2018年グリーンイメージ国際環境映像祭でグリーンイメージ賞を受賞したドキュメンタリー映画「ほたるの川のまもりびと」の上映会とトークセッションが行なわれます。
 

 
上映後、監督である山田英治氏、プロデューサーでパタゴニア日本支社長の辻井隆行氏、サポーターであるオーガニックコットン㈱アバンティの渡邊智恵子さんが登壇して、制作に至った経緯や、この映画を通してそれぞれに伝えたいことなどを語ります。司会は配給担当㈱ぶんぶんフィルムズの鎌仲ひとみさんです。

両会場は近隣に位置しますので(徒歩10分以内)、9月22日、午前中はオーガニックライフスタイルEXPO訪問、2時からは上映会というスケジュールはいかがですか?
 

作品概要

現地長崎県でもあまり知られていない「石木(いしき)ダム」計画。かつて同じ地域に暮らしていた人々の一部は説得され、補償金をもらって地域から去って行きました。

現在、残った13世帯54人あまりの人々は、この大きな力にあらがって、虚空蔵(こくうぞう)岳を望み、今では非常に貴重になった美しい里山・川原(こうばる)で約半世紀もの間、闘い続けてきました。
 

 
四季折々に変化する自然の中で、ダム反対の活動は、川原の人々の生活の中に溶け込んでいってしまい、夜中に異音がすれば飛び起きて確認に行き、暑かろうが寒かろうが毎朝工事予定地の前でバリケードを作り座り込みます。

それもこれも、ただただ、「普通に暮らしたい」という思いから。ダムは利水・治水が目的だといいますが、その根拠はすでに専門家によって大きな疑問符を突きつけられています。
 

 
この映画は単にダムに反対する映画ではなく、私たちに、「普通に暮らすとは?」「ダム計画の当事者とは誰だろうか?」というような素朴な疑問を優しく問いかけてきます。「一緒に考えましょう」と。
 

 
●日時:2018年9月22日(土) 14:00~16:30(受付開始13:30)
●会場:東京ミッドタウン日比谷6F BASE Q  アクセスはこちら
●参加費:事前申込1800円 当日2500円
※当日は映画会場(東京ミッドタウン日比谷)でのお支払は対応していません。
第3回オーガニックライフスタイルEXPOのメイン会場・東京国際フォーラムのオーガニックライフスタイルEXPO受付にて当日券をお買い求めください。
● 第3回オーガニックライフスタイルEXPO【OLE2018】 https://ofj.or.jp/

●スケジュール
13:30 受付開始
14:00 映画上映「ほたるの川のまもりびと」(86分)
15:30 終了・休憩
15:40 トークセッション(50分)登壇者(山田英治監督、辻井隆行氏、渡邊智恵子氏)、司会:鎌仲ひとみ氏
16:30上映会終了・退出

詳細・事前申し込み

あらすじ・監督コメント

フライヤー(リーフレット)

新聞記事(石木ダムに関する坂本龍一氏の見解)
 
 

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