国産オーガニックコスメのネオナチュラルからハーブ甘酒「はだ恵り」が新登場

腸内フローラを整えてくれる発酵食品は注目のまと。中でも飲む点滴といわれる日本伝統の甘酒は、毎年新商品が開発されています。母袋(もたい)有機農場で栽培されているヘチマ水のオーガニックコスメで知られる「ネオナチュラル」から、とくに美容や健康効果の高い甘酒「はだ恵(めぐ)り」が発売されました。

はだ恵りは、日本の甘酒に西洋のハーブ、身体の調子や維持に欠かせない酵素がプラスされた新感覚の発酵飲料。

おもな原料は母袋有機農場で栽培されているもの

母袋有機農場産の天然伏流水に、有機栽培の米、米糀、へちま水、はとむぎ、へちま、カモミール、ラベンダーに米糀由来の酵素が原料。製造はすべて農場内の古民家を改装した厨房で3人の女性スタッフによって行われています。ぽってりとしたつぶつぶを感じる濃縮タイプの甘酒です。

3人の女性スタッフがつくるハーブ甘酒

美容と健康効果の高さの秘密は、豊富に含まれるオリゴ糖とアミノ酸。病院にいくほどではないけれど、肌あれや冷え、寝つきが悪いなどの悩みは、腸内環境を整えることで改善が期待できます。

水や牛乳、豆乳などには3倍に薄めて

はだ恵りは、腸内フローラを整えるオリゴ糖を生成する3種の米糀と2種の酵素の活性を最大限に引き出すために、発酵時間や糀の配合比率、組み合わせを120回以上もの試作を経て開発されたものだとか。

食品微生物センターの調査によると、はだ恵り100gに含まれているオリゴ糖の量は3600mg。オリゴ糖を多く含むきな粉、てんさい糖、バナナを大きく上回っているという結果です。また、食品分析開発センターSUNATECによると、アミノ酸量は100gあたり約3100mg。一般的な甘酒の2~3倍にもなり、旨味や甘味、コクを生み出しています。

アレンジしてオリジナルレシピをつくって楽しんでみては

免疫やホルモンバランス、精神安定までもたらしてくれる発酵食品。はだ恵りなら、お料理の甘味としても使えるので、日常に摂りいれて元気に過ごしていきたいですね。

はだ恵り 550g:1,200円(税込)

ネオナチュラル
企業情報

 

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執筆者:奥田 景子

ライター(エシカルファッション、フェアトレ-ドなど)。福岡県生まれ。文化服装学院スタイリスト科卒業後スタイリスト。以降雑誌を中心にしたスタイリスト。社会的なことに興味を持ち、大学院で環境マネジメントを学ぶ。理学修士を取得。2013年から福岡を拠点に移してライターとして活動中。

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