北海道十勝より、空飛ぶ朝採り「オーガニックとうもろこし」

新鮮な食材を空輸する産地直送の取り組み

ビオセボン・ジャポン株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:八木 盛之、以下「ビオセボン」)、日本航空株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:赤坂 祐二、以下「JAL」)、株式会社JALUX(所在地:東京都港区、代表取締役社長:髙濱 悟、以下「JALUX」)の3社は、2022年8月上旬から約1カ月半の間、北海道十勝(とかち)地域で有機農産物を中心に生産する小笠原農園のとうもろこしを、空飛ぶ朝採り「オーガニックとうもろこし」として、東京都・神奈川県に展開しているオーガニック・スーパーマーケット「ビオセボン」にて販売します。

JAL・JALUXによる「とかち」ブランド認知向上の取り組み

JALとJALUXは、2021年10月、十勝のさらなる地域産業発展を目指してフードバレーとかち推進協議会と包括連携協定を締結し、「食」と「農林漁業」を柱として、経済の活性化や、「とかち」 ブランドの認知度向上に取り組んでいます。

「生産者の顔が見える」高品質・高鮮度な食材や食品を、首都圏内の小売店舗へ最短スケジュールで届ける取り組みの第2弾が2022年6月より開始されました。

そして8月上旬から、空輸のスピードを活かした地域産品の魅力を届ける食材を意味する「空からお届け」ロゴを貼付し、豊かな大地の恵みで育ったとかち地域の有機とうもろこしを、収穫したその日のうちに「ビオセボン」で販売することになりました。

空飛ぶ朝採り「オーガニックとうもろこし」を生産する「小笠原農園」

「小笠原農園」は、十勝の幕別町で有機農業を行っている農家の一つ。3代目経営者、小笠原 保さん(画像右)は、「極力農薬を使用したくない、環境に優しい農業をしたい」との想いから、ぼかし肥料(油かすや米ぬかなど有機肥料に土やもみ殻を加えて発酵させた肥料)や自然由来の農薬を使用した農業を行っています。

手間がかかるため縮小していた有機とうもろこしの栽培をこの機会に再拡大するという小笠原さんの声:

「とうもろこしは鮮度が一番。今回、早朝涼しいうちに収穫して甘みをとじこめたとうもろこしを、低温を保って空輸することにより、もぎたてのおいしさのまま自信をもってお届けすることができます。おすすめの食べ方は、多めの塩を入れたお湯で6分ほど茹でることです。新鮮なうちに茹でることで甘さが引き立ちます。ぜひ、味わってみてください。」

■販売時期          :2022年8月上旬~9月中旬(予定)
※天候などによりスケジュールが変更の可能性あり
■販売予定の品種 :ミルキースイーツ(ジューシーで甘みの強いスイートコーンの品種)
■販売価格          :本体価格 298円(税込322円)
■販売店舗          :東京・神奈川のビオセボン一部店舗にて販売予定(オンラインストアでの取り扱いなし)

Bio c’ Bon(ビオセボン)
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