株式会社金沢ワイナリー(本社:金沢市尾張町、代表取締役:井村辰二郎)は、ファーストヴィンテージ第1弾として、加賀産ブドウを100%使用した赤ワイン「KAGA マスカットベーリーA 2018 レッド」(750mlボトル)の販売を6月15日に開始します。
「金沢ワイナリー」は、昨年10月に、金沢市尾張町の金澤町家の1階を改修して造られた金沢初のアーバン(都市型)ワイン醸造所。2階にはフレンチ農家レストラン「A la ferme de Shinjiro(ア・ラ・フェルム・ドゥ・シンジロウ)」が併設されています。
初めてのファーストヴィンテージの発売となる今回の「KAGA マスカットベーリーA 2018 レッド」は、加賀市の篤農家、森保太郎氏が育てたマスカットベーリーAで醸造したフレッシュな赤ワイン。
やや濃いめのラズベリーレッドのクリアな外観に、甘いキャンディ香、熟したストロベリー、ラズベリー、少し爽やかなフレッシュハーブの香りが楽しめるそう。
商品名 KAGA マスカットベーリーA 2018 レッド
内容量 750ml
販売価格 2,000円(税別)
販売店:香林坊大和、めいてつ・エムザ、たなつや(近江町市場内)、金沢大地オンラインショップ(www.k-daichi.com)
※6月中の週末は、たなつやにてグラス1杯500円(税別)で提供する予定(15土、16日、22土、23日、29土、30日)。
加賀・能登のテロワールを、金沢の町家ワイナリーから発信する「金沢ワイナリー」の2018年度の醸造ワインは、上記の他に、自社農園の有機ブドウ使用した「金沢ワイン」の初ワインとなる「MIEKOキャンベルアーリー 2018ペティアン」があります。ボトル販売は7月ごろの開始を予定しているそう。
初年度は、その他、リースリング、セイベル、デラウェア、シャルドネ(すべて石川県産ブドウ)のワインを醸造し、発売時期は、発酵状況などによって決定していく予定です。
フレンチ農家レストラン「A la ferme de Shinjiro (ア・ラ・フェルム・ドゥ・シンジロウ)」
フレッシュベリーのフレーバーが広がり、鴨胸肉のロースト・ラズベリーソース、牛頬肉のラグー、牛肉の煮込み料理、コック・オー・ヴァン等の料理とよく合う仕上がりとなった今回発売する「KAGA マスカットベーリーA 2018 レッド」は、瓶詰前の今年2~3月、2階のフレンチ農家レストランで、無料試飲フェアを開催し、大好評を得たそう。
現在も、グラスワインとして1杯500円(税別)で提供しています。
シェフの満田浩さんが金沢大地グループの有機農産物や石川県の旬の食材が活かし、腕をふるうレストランは、自社有機小麦の自家製パンや、有機野菜をはじめ、加賀野菜、金沢港や能登島直送の鮮魚、能登牛や能登豚などのお肉でも地産地消を心がけています。
これから、夏休みや出張などで金沢を訪れる機会に、一度は立ち寄ってみたいところですね!
安心で美味しい地元食材を活かして、豊かな食文化を育み、ヴィーガンメニューにも対応する同レストランの予約は:
TEL 076-221-8818
Web https://hitosara.com/0006115853/
定休日/水曜日
所在地/金沢市尾張町1丁目9番9号 2階
WEB www.k-wine.jp
金沢大地
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