「オーガニックギャラリーカフェCHIKYU」を運営してきたearth grace株式会社(本社:神奈川県藤沢市 代表取締役社長:佐々木 威人)は、書道家の武田双雲氏が日本の健康的な食文化を国内外に広く発信するために結成した「TEAM地球」に再プロデュースを依頼。
「地球の恵みを美味しく、心と体が喜ぶ食事」をテーマにリニューアルされた《CHIKYU FARM TO TABLE》が2019年1月11日(金)に鵠沼海岸にオープンしました。
《CHIKYU FARM TO TABLE》は、地元湘南を中心に、全国の農家さんから新鮮な野菜を直接仕入れています。通常出回らない少量の作物も仕入れさせてもらっているそう。
地元湘南の有機野菜を中心に、京都、福島など、実際に全国の農家をまわり集めた野菜の新しい食べ方を提案する《CHIKYU FARM TO TABLE》は、野菜の味そのままを味わうものから、より美味しく食べてもらうためのオリジナルメニュー、オーガニックワインと合わせた野菜料理など、野菜の良さがとことん楽しめる野菜ビストロです。
Edy’s Night
《CHIKYU FARM TO TABLE》には写真家のEDWARD HAMES(エドワード・ヘイムス=Edyさん)がフードディレクターとして参画されていることが、メニューの彩りにも如実に反映されています。
Edyさん考案のレシピは、美味しさだけではなく、写真家らしい色味の美しさもポイントとなっています。それを享受できるのが第三金曜日の夜の《Edy’s Night》。
《Edy’s Night》では、通常メニューとは全く違う、その季節に合わせたオリジナル料理のコースが提供されます。12名限定で、予約先着順です。世界中を旅したEdyさんと一緒に、日本の地方にまで足を運んで集めた野菜を使ったオリジナル料理を囲んで、楽しい夜を過ごすのも素敵ですね。
素材の美味しさを引き出し、日本の農家の恵みを新しい形で提案する《CHIKYU FARM TO TABLE》オリジナルメニューのなかから、ここで、いくつかご紹介しましょう。
京野菜と湘南野菜のよくばりディップ
1人前700円(税別) 2~3人前1,300円(税別)
こだわりの京野菜と湘南野菜を贅沢に使用したメニューです。湘南野菜は藤沢ニコニコ農園さんの無農薬、無化学肥料の在来種野菜、大和野菜は同じく在来種、無農薬、無肥料で大和市のマイクローブファームから。スペシャル野菜は京都大原から直送された希少な鉄ミネラル野菜です。
野菜を美味しく食べる!がテーマで季節の野菜を生、グリル、ベイクド、フライ、蒸す、煮込む、と調理法を変えておいしく、しかも食べやすくサーブできるように考え、配置されています。
地元産赤玉ねぎとココナッツマスタードソースのサバカレー ¥1,000
ノルウェーの天日干し鯖をメインに、南インドのマスタードベースのカレーソースとタイ風ココナッツソースを合わせたオリジナルカレーソースが食欲をそそります。やみつきになること間違いなし!
野菜たっぷりの特製ポキ ¥1,200
ポキとは、ハワイ語で切り身を意味し、日本の「漬け」に似たハワイ料理だそう。そのハワイで大人気のポキをCHIKYU風にアレンジ。特製ダレにつけたサーモンと数種類の葉物野菜にアボカドのクリーム状ソース「ワカモレ」を混ぜて食べるヘルシーな一品です。
デザートとドリンクも充実
デザートには柿の羊羹、ブルーベリーのケーキ、玄米甘酒パンナコッタが用意されています。甘さ控えめで材料の良さが実感でき、いかにもCHIKYUらしい素直な味わいです。
ドリンクにはオーガニックワインやビールはもちろん、野菜専門らしい自然栽培カシスとビーツのスムージー、無農薬ケールのグリーンジュース、有機リンゴ酢のスカッシュからコーヒー、紅茶、ラテ、ハーブティなど、バラエティも豊富で最後まで飽きさせません。
週末は店頭で野菜マルシェ
土日には店頭でマルシェを開催。農家直送の新鮮なお野菜を購入することができますよ。購入するだけでなく、その場でレストランのサラダにプラスして調理してもらうこともできるそう。また、人気のスムージーに追加する方も多いとか。
普段では入手困難な在来種の無農薬野菜や京都大原のミネラル野菜をレストランで味わえて、購入もできる野菜マルシェまであるなんてありがたいですね。
CHIKYU FARM TO TABLE
店舗情報
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オーガニックレストラン, 有機野菜