オーガニック・フェアトレードコーヒーの専門店ウインドファームの有機栽培カフェインレス インスタントコーヒー

世界で最も農薬が多量に使われている作物が綿花で、2番目に多いのがコーヒーと言われていて、おそらく、この二つの作物が無農薬で生産されたら、世界の農薬使用量は3分の2に減少するはずだとか。それほど大量の農薬がコーヒーには使われているんですね。

農薬や化学肥料は、商品への残留問題だけでなく、生産者の健康を害し、地域の環境をも汚染し、未来世代に引き継がれるべき生態系を破壊してしまいます。

この事実を重く受け止め、農薬や化学肥料を使わない有機栽培を世界に広めたいと願い、活動してきた株式会社ウインドファーム(福岡県遠賀郡水巻町 代表 中村 隆市)は、1988年、自社焙煎による無農薬コーヒーの販売を開始。

その後、エクアドル、ブラジル、メキシコ、インドなど、生産地との連携による有機栽培やフェアトレ-ドによる様々な種類のコーヒーへと取扱商品範囲を広げ、2013年には、有機栽培カフェインレスコーヒーの販売も開始しました。

そして、この度、スペシャルティ品質のグアテマラ産アラビカ豆を新たにブレンドしたことで、フルーティーな香りと上質でまろやかな酸味が加わり、深いコクと、ほのかな甘味を味わえる「有機栽培 カフェインレス インスタントコーヒー」をリニューアル販売しました。

また、これまでの”スプレードライ製法”から、”フリーズドライ製法”にかわり、インスタントコーヒーとしての風味もアップ。しっかりした味わいなので、ミルクを混ぜ、カフェオレにしても美味しいそう。試飲させていただきましたが、インスタントとは思えない本格コーヒーのような味わいでしたよ。

このインスタントコーヒーの原料は、有機栽培であることはもちろん、メキシコとグアテマラで「森林農法」を用いて栽培されたコーヒー豆です。

「森林農法」とは、森林を伐採してコーヒーだけを栽培するのではなく、森の中に果樹など複数の農作物を植える栽培方法で、農薬や化学肥料に頼らずに農業を行なう環境負荷の少ない農法のこと。

ウインドファームはフェアトレードによる取引きを続けることで、生産者の暮らしをサポート。自然環境に負担の少ない有機栽培や森林農法を継続させているだけでなく、近年、生産地で起こる鉱山開発や地震の被害などに対しても可能な限り支援し、生産者と消費者のつながりを深めていくことにも取り組んでいます。

【カフェインレスコーヒーはこんな方にオススメです】
○ 妊娠中、授乳中の方
○ 1日に何杯もコーヒーを飲まれる方
○ むくみやすい方

カフェインの除去には、安心安全に配慮し、化学薬品などは使用せず、水と圧力だけを使う「マウンテンウォーター製法」を採用しています。


商品カテゴリー:有機栽培コーヒー(インスタント)
主要原料:有機栽培コーヒー     容量:100g
原産地:メキシコ、グアテマラ  最終加工地:日本
保存方法:直射日光・高温を避け保存
賞味期限:製造から1年

商品はこちらで注文することができます。

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